意味解説
専門家向け解説
本来想定した処理・機能・表示が利用できない場合に備え、代替の処理や表示に切り替える仕組み。たとえば指定したフォントが読み込めない場合の代替フォント、新しい機能に未対応のブラウザでの代替表示、外部APIが応答しない場合の代替処理など、適用範囲は広い。要点は、フォールバックは「失敗時の見栄え」だけでなく、利用者の体験が極端に劣化しないための備えであること。何もなければ画面が崩れる、機能が動かない、といった事態をフォールバックが避けるということ。落とし穴は、代替内容の動作確認を怠ること。代替が必要な時にそれ自体に不具合があると、ない場合より悪化する。代替内容まで検証することが信頼性のある実装の前提となる。
クライアント向け説明
本来の処理や表示ができない時に、代替の処理や表示に切り替える備えです。指定したフォントが読み込めないときの代替フォントや、新機能に未対応の環境での代替表示などが該当します。代替まで動作確認しておくことが、安定したユーザー体験につながります。
監修
庄司美雪