意味解説
専門家向け解説
発注者が複数の提供者に企画・提案を競わせ、内容を比較して発注先を選定する方式(コンペティションの略)。金額中心に比較する相見積もりに対し、コンペは提案の質・アイデア・クリエイティブを主たる評価対象とする点が異なる。要点は、提供側にとって提案には相応の工数がかかるため、参加可否の見極めが重要なこと。勝率、提案料の有無、評価基準の明確さを踏まえて判断する。落とし穴は、発注側が評価基準や与件を曖昧にしたまま実施し、各社の提案が比較不能になること。また、提供側が無償提案に過度な工数を投じ、失注時の損失が大きくなること。発注側は公正な評価基準と十分な与件提示を、提供側は参加判断と工数管理を意識する必要がある。
クライアント向け説明
複数の会社に提案を競わせ、最も優れた提案を選ぶ方式です。コンペティションの略で、金額を比べる相見積もりと違い、提案の中身やアイデアを主に評価します。良い提案を集めるには、目的や条件、評価の基準を明確に示して依頼することが大切です。
監修
masaki sukeda.