意味解説
専門家向け解説
提案・見積り・商談を経て、クライアントから正式に発注を受け、取引が成立すること。失注の対義語にあたる。発注書の受領や契約の締結によって確定する。要点は、受注はゴールではなくプロジェクトの起点だということ。受注を急ぐあまり、範囲・金額・前提を曖昧にしたまま成立させると、その歪みは実行フェーズで手戻りや採算悪化として跳ね返る。落とし穴は、受注時点で範囲(スコープ)や検収条件の認識を双方でそろえないこと。「取れた」安心感で前提確認を後回しにすると、開始後に「それは聞いていない」が頻発する。受注の確定と同時に、何を・いつまでに・どこまでやるかを書面で固め、実行体制への引き継ぎを行うことが、健全なプロジェクトの前提となる。
監修
masaki sukeda.