意味解説
専門家向け解説
受注価格を決定する際の基準として、原価は「これ以下では赤字になる」費用の合計を示す。ウェブ制作における原価の主な構成要素は、社内スタッフの人件費(工数×単価)、外注・パートナーへの支払い、サーバー・ドメイン・ライセンス等の直接費用である。要点は、原価率(原価÷売上)が案件の収益性を判断する指標として機能し、値引き交渉や追加対応の受け入れ可否を判断する際の根拠になること。落とし穴は、原価を把握せずに受注し、工数超過や外注費増加によって赤字案件になること。間接費(オフィス賃料・管理コストなど)を原価に含めるかどうかは企業の会計方針によって異なるため、社内で定義を統一しておくことが重要である。
クライアント向け説明
制作をお請けする際の費用の最低ラインです。人件費や外部委託費、必要なツール費用などの合計で構成されており、これを下回る金額では制作を継続することが難しくなります。
監修
masaki sukeda.
Rev.2