意味解説
専門家向け解説
Proof of Conceptの略。「概念実証」とも呼ばれる。特定の技術・アーキテクチャ・機能が、要件を満たす形で実現できるかどうかを、限定的なスコープで試作・検証する工程を指す。要点は、PoCの目的はあくまで「可否の判断」であり、品質・拡張性・保守性は問わないこと。検証結果はエビデンスとしてドキュメント化し、Go/No-Goの判断材料に用いる。落とし穴は、「動いたから問題ない」と判断してPoCで書いたコードをそのまま本開発に流用すること。品質・拡張性を担保していないコードの転用は技術的負債の温床になりやすい。
クライアント向け説明
新しい仕組みや技術が「本当に実現できるか」を、小さな試作で確かめる工程です。本格的な開発に入る前にリスクを洗い出せるため、後工程での手戻りや追加コストを防ぐ効果があります。
監修
masaki sukeda.