営業/クライアント

アウトカム

あうとかむ

活動や施策によってもたらされた変化・効果のこと。成果物(アウトプット)と対比され、目的が達成されたかを問う概念。

意味解説

専門家向け解説

施策や活動の実施結果として生じた変化・影響・効果のこと。成果物アウトプット)がタスクの完了物を指すのに対し、アウトカムはそれがビジネスや利用者にもたらした変化を指す点が異なる。Webプロジェクトでは「サイトを作った」はアウトプットであり、「問い合わせが増えた」「コンバージョン率が向上した」がアウトカムにあたる。要点は、クライアントが本来求めているのはアウトカムであるため、KPIや目標設定をアウトカムベースで議論することが的外れな提案を防ぐこと。落とし穴は、アウトプットの達成をもってプロジェクトの成功と捉えること。サイトが完成しても目標が達成されなければアウトカムは得られていない。また、アウトカムの定義が曖昧なまま進むと評価基準がなくなり、改善の方向が定まらない。アウトカムは受注側が単独でコントロールできるものではないため、責任範囲の議論では区別して扱うことが重要である。

クライアント向け説明

施策や活動によってもたらされた変化・効果のことです。「サイトを作った」は成果物アウトプット)ですが、「問い合わせが増えた」「売上が伸びた」がアウトカムにあたります。何をアウトカムとして目指すかを最初に定めることで、施策の評価基準が明確になります。

監修

masaki sukeda.

masaki sukeda.

Rev.2

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