意味解説
専門家向け解説
特定のタスクやフェーズを通じて制作・提出される有形の成果物を指す。ドキュメント類(要件定義書・仕様書・設計書)、制作物(デザインカンプ・コーディング済みHTML)、報告物(議事録・進捗レポート)など多岐にわたる。要点は、何をアウトプットとして定義するかをキックオフ時に合意しておくこと。WBSや個別契約書にアウトプット名を明記し、受入検査の対象を明確にすることが、後の認識ずれを防ぐ。落とし穴は、アウトプットを定義しないまま着手し、工数が発生しても納品物として認められないリスクを抱えること。アウトプットはクライアントや次担当者への引き渡し物として機能するため、その定義は契約スコープと連動して管理する必要がある。
監修
masaki sukeda.