意味解説
専門家向け解説
一定期間における事業上の現金の収入(インフロー)と支出(アウトフロー)の差引きを指す。売上があっても入金が遅れれば手元資金は不足するため、利益とキャッシュフローは必ずしも一致しない。財務諸表では「営業活動・投資活動・財務活動」の3区分で整理されるのが一般的。要点は、ウェブ業界では制作代金の前払い・分割払いや月次保守費用の設計が自社のキャッシュフローに直結すること。受注規模が大きくなるほど、支払いサイトや検収タイミングが資金繰りに与える影響も大きくなるため、見積作成時や契約条件交渉の場面で意識すべき概念である。落とし穴は、売上と入金を同一視し、計上済みの売上をもとに支出計画を立てることで資金不足を招くこと。
クライアント向け説明
売上として計上されていても、実際に口座へ入金されるまでに時間差が生じることがあります。キャッシュフローはその「実際の現金の動き」を把握する考え方で、事業を継続するうえで利益と並んで重要な指標です。
監修
masaki sukeda.
Rev.2